きものよしなに

還暦間近で着物熱。余生の限り楽しみたい!

右のおはしょり、これでスッキリ

 

おはしょりの処理ってなかなか難しい。特に右側のおはしょりって、モコモコするよね。後ろ身頃が余ってしまうでしょ?私はいつも、そう。

 

前衿の中に寄せて入れ込み、長さが余った分は下を折りたたんで前後のおはしょり位置を合わせるようにしていた。でもそうすると厚みがかなり出てスッキリしない。袖で隠れるとは言え気持ちよくないよね。

 

それで紐やクリップを使ってさんざん検証した結果、一番簡単で納得できる方法としてコーリンベルトをもう1本使うのが良い、と判ったの。画像で言えばピンクのコーリンベルトがそれ。

 

 

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こちら右のおはしょりです。白のコーリンは普通に衿と衿を止めているもの。その後、まず後ろ身頃の余りを上前の中に入れ込んでから、衿と後ろ身頃のおはしょりラインが揃うよう身頃の布を持ち上げ整えて(緑のライン)、動かないよう着物クリップで固定。後ろ身頃は上に余りが溜まっている状態。ここから、身頃の長さの余りは上に逃したまま、巾の余りを衿に沿うようにしてタックを取る。逃した長さの余り部分が下がってこないよう、衿と後ろ身頃のタックを一緒につまみ、ぴったり上に滑らせて整え、上のコーリンベルトの下で固定。

 

これで、コーリンベルトのクリップからおはしょりの下線ラインは緩み無く整い、緩んだり弛んだりは殆どしないはず!

 

 

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こちらは左のおはしょり。白のコーリンベルトは通常のもの、身八つ口の中から出ている。おはしょり用コーリンは、脇にとったタックを挟む。前結びの帯を回した際、タックが開くことも防げる(たぶん)。

 

おはしょり用コーリンベルトは、後ろに引っ張る必要はないのでゆるく調節する。あと、私としてはコーリンベルトでなくてもシーツクリップとか マルチクリップ という名前でクリップそのものを入手すれば良いと思うわ。

 

マルチクリップは100均の帽子クリップなどで使われていることもあるみたい。でも、コーリンのようにパチンとできるものと、口の部分を手でこじ開けるタイプのものがあるので使い勝手を確認した方が良いかも知れない。

 

他のクリップ、例えばゼムクリップでもできないことはないんだけど、目的外のものって結構使い勝手が悪いことも多い。でも使えるものがあったらどんどん使って、楽に綺麗に着付けたいよね!こんな物がここに使える、って発見した人は、ぜひとも教えてくださいませ~。

 

 


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補足:着物ブログ徘徊していたら、全く同じこと書かれている方がいらっしゃった!嬉しい~。直後にPC不正シャットダウンでどなただったか判らぬ状態。判明したらリンク張らせていただく予定。

  

追加補足:きもの花椿さんの【自装】おはしょりをササッと合わせる

 見つけました。こちらのブログでした。着付師さんであり和裁もプロ級の方みたい。勉強になる記事が沢山ありそうなので、ぜひ訪問してみて(^o^)