きものよしなに

五十半ばで着物にはまる。四方八方楽しみたい。時間が足りない、大変だ!

遅かったしじら織

 

今朝の曇り空を見ながら、ふと鰹縞の綿しじら織りを思い出しました。

 

一昨年、着物に目覚めて初めて誂えた着物、爽やかな色柄が暗い空を明るくする気がしたの。しじらの浴衣もあるにはあるが、夏は暑くて着てられないとよく聞くしじら織り。今年はまだ出していなかった。こりゃ大変!

 

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取り出してみると、思ってたよりフックラした手触り。あれ、こんな感じだったっけ?と思いつつも、ちゃちゃっと着付けて、あら胸元にシワが? 帯留めも無く、まあそれは良いとして。

 

あ~~、暑い!!

 

なんか、体中の毛穴が開いてくるような感じ!でもとにかく、せっかく着たのだからとそのまま掃除を始めたところ、10分も経つとじんわり汗が出てきてしまった。今日は襦袢もつけず、エアリズムのインナーと嘘つき衿でなので汗は禁物!着物に移りやすくて危険。やむなくいつもの小千谷縮に交代とあいなりました~。

 

凸凹した、ちょっと見は肌に密着せず涼しげにも思える織地なのだけど、それが空気をはらむんでしょうね。断熱効果バッチリってことかな。着るなら5月頃?6月も梅雨寒の日なら良いけど、下旬となれば完全に時期外れ。

 

結論:しじら織は暖かく、6月には難しい。

 

という世間の一般常識をあらためて自ら確認したと。決して無駄な行為ではなかったということにしよう。