きものよしなに

還暦間近で着物熱。余生の限り楽しみたい!

保多織で着物作り

先日から作り始めた、保多織(ぼたおり)の単の着物。服地で言えばさらっとした、サッカー生地のような感触で涼しそう。

 

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一昨年?かに入手して、やっと今になって作ることにしたのだけど、なんと、長さが9m40くらいしか無くて着物作れないことが判明!困った困った~ お寝間着なら作れるけど、寝間着はパジャマのほうが楽だし~~

 

さんざん脳みそ絞った挙げ句、掛け衿無しにし、更に下前の衽を継ぐことにしたわ。おそらくこれならなんとかなる。そう信じて見切り発車でジョキジョキ!!

 

保多織は、長持ちすることから「年を多く保つ」として命名された、香川県高松で江戸初期からの歴史ある織物。元は絹だったらしいけど今は木綿が殆どかな? 

 

 保多織とは平織りの変形で、肌ざわりの良さと通気性や吸水性にすぐれた織物です。

 縦糸と横糸を1本ずつ交差させる平織りに対して、保多織は3回平織りで打ち込んで、4本目を浮かせる織り方です。糸を浮かせることで生じたすき間が空気を含むため、夏はさらっとした肌ざわりで、冬は逆に肌に触れたときの冷たさをあまり感じないという特徴があります。

 そうして織りあがった布には美しいワッフル状の凹凸ができ、一見ざっくりしているようですが、じつはかなりしっかりと動きにくいという特徴もあります。

岩部保多織本舗HPより

 

 上記のお店は、現在日本で唯一残る織元なのだって。貴重な伝統が先細っていくのは忍びない。もっと歴史に目を向けて、皆が少しずつ伝統を生活に取り入れるだけで産業も復活してくるし、後継者も増えるし、技術や文化を保っていけるのだけどね。こういうこと、小学校から教えるべきだと思う。

 

保多織には表裏がある。確かに、表裏で印象が違う。

 

でもどちらが表かよくわからず、良さそうな方を勝手に決めて作り始めたあとになって、上のHPに見分け方が書かれていた。

 

4本ごとに横糸(画像は横にしているので、縦となる)が浮き出ているのが表なのだとか。

 

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うーんとね、、、多分、、多分ね、、、

 

左側が表と思う。右のは、紺色の縦線(画像では横になる)が目立っているよね。だから、多分左が表だ。現在表として使っているのが偶然合っていたことのなる。

 

でも、好みでどちらでもいいんだって。普段着だもの。そういうものよね。

 


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