トコトン!

何でもトコトン。今はトコトン着物!

ウールにきせをかけるには

今製作中のウール着物、残すところ衿付けだけになった。

 

しかしそのえりつけが曲者で、何度やり直したか。ほつれやすい生地なので、やり直す度に衿肩開きが広がってしまうのではと気が気じゃない。でも頑張った甲斐あって、ようやく満足のいく衿付けができそう。

 

最後のくけは明日にしようと、さっきそのウール着物を畳んだんだけど、その厚みと言ったら。

 

ウールはきせが付きにくく、三つ折りや衿など、弾けたようにボリュームができてしまう。これは1日押しをしたくらいじゃとてもスッキリはしない。しかし私には前回ウールを縫う時に買った秘密兵器、「折り目強力 ファッションライナー」があるから、仕上げはそれを使ってきせもつけようと思ってる。

 

それにしてみ思うのだけど、戦後間も無く?の頃、ウール着物が大流行した時代があったらしい。家で洗える事も人気の理由の一つだったとか。

 

でもウール着物洗うときせはどうなるんだろう。必ず跡形もなく消えて、またポワンとしたボリュームが蘇り、うまく畳めないし着姿もスッキリせずだらしないに違いないよ。

 

いや、やはり頑張って時間をかけて、アイロンであらゆるパートにきせをかけたのだろうか。大変だねえ。

 

私はやはり、折り目ちゃんと付けとこっと。面倒だけど。